TrueCryptでUSBメモリに暗号化した仮想ドライブを作成する

TrueCryptとはハードディスクやUSBメモリなどに仮想ドライブを作成して、その仮想
ドライブへの読み書きをする際に自動的に暗号化・復号してくれるソフトウェアである。

まずは、TrueCryptをダウンロードする

TrueCrypt本体
TrueCrypt日本語化パック

TrueCryptのセットアップ

ダウンロードしたTrueCryptのインストーラを実行する

ウィザードに従い進めていく

truecrypt1

インストールせずに利用するので、「Extract」を選択してNext

※「Extract」を選択するとTrueCrypt実行フォルダを任意の場所に展開することができる

truecrypt2

ファイルを展開するかどうか聞かれるので「はい」をクリック

truecrypt3

展開先にUSBメモリを選択する
今回はTrueCryptフォルダ内に展開するように設定する

truecrypt4

展開した後、あらかじめダウンロードしておいた日本語化パック「Language.ja.xml」
を作成されたTrueCryptフォルダへ置く

truecrypt.exeを実行すると、日本語表示されたものが表示される

truecrypt5

ボリュームの作成

実際にUSBメモリ内に暗号化領域を作るために「ボリュームの作成」をクリックする

truecrypt6

TureCryptボリューム作成ウィザードが開くので「暗号化されたファイルコンテナを作成」
にチェックをつけて次へ

truecrypt7

「TrueCrypt標準ボリューム」にチェックをつけて次へ

truecrypt8

ボリュームの位置はUSBメモリの「TrueCrypt」フォルダ内に「Volume」というフォルダ
を作成し、cryptというファイル名をつける

truecrypt9_thumb

暗号化オプションはそのまま次へ

truecrypt10_thumb

ボリュームのサイズは「1GB」とする

truecrypt11

ボリュームのパスワードを設定する
ここで設定するパスワードがUSBの暗号化領域をマウントするために必要なパスワード
となる

truecrypt12

パスワードが短いと警告が表示されるが「はい」をクリック

truecrypt13

ボリュームのフォーマットを行う

truecrypt14_thumb

暗号化されたドライブのマウント

実際に暗号化されたドライブを使用するには、マウントしなくてはならないTrueCrypt.exe
を起動し、手動でマウントさせてもよいがバッチ処理で自動的にマウントさせるようにする

USBメモリのTrueCryptフォルダにmount.batを作成する

~~~~~~~~~~mount.batの内容~~~~~~~~~~

@echo off
:: ボリュームファイル名
set volume=volume\crypt

:: 仮想ドライブ
set drive=p

:: mount.batを実行しているカレントドライブを取得
%~d0

:: カレントフォルダに移動
cd %~dp0

:: mountラベルに対して引数1(%drive)、引数2(%drive2)を指定
call :mount %drive% %volume%

:: mountラベルの処理が終了したらバッチ処理を終了
goto :EOF

:mount
:: 既にマウント済みのドライブが無いかチェックし、あればerror01へ
if exist %1:\nul goto error01

:: Pドライブが無ければ、truecrypt.exeコマンドでマウントする
%~d0\TrueCrypt\TrueCrypt.exe /q /l%1 /e /m rm /v %2

:: 結果にエラーがあるようなら、バッチ処理を終了
if %ERRORLEVEL%== 1 goto :EOF

:: カレントドライブのドライブレターをマウント先のunmount.batへ出力
echo %~d0>%drive%:\unmount.bat

:: さらにアンマウントするための行を追記
echo %~d0\TrueCrypt\TrueCrypt.exe /q /d%drive%>>%drive%:\unmount.bat
goto :EOF

:error01
echo すでに %drive%: ドライブが存在します。
echo マウント作業を中止します。なにかキーを押して下さい。
pause >nul
goto :EOF

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

実行し、パスワードを入力するとこの場合だと暗号化されたドライブがPドライブとしてマウン
トされる。
マウントされると、「unmount.bat」というバッチファイルが作成され暗号化されたドライブ
をアンマウントする時に使用する

~~~~~~~~~~unmount.batの内容~~~~~~~~~~

K:
K:\TrueCrypt\TrueCrypt.exe /q /dp

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※unmount.batはmount.batを実行した時に作成されるので、 unmount.bat内の
ドライブレターはPCによって変わる

広告
カテゴリー: その他 パーマリンク

TrueCryptでUSBメモリに暗号化した仮想ドライブを作成する への2件のフィードバック

  1. Bluemoon より:

    はじめまして。ブログを参考にさせて頂いてTrueCryptのモバイル化にチャレンジしています。
    mount.batでマウントは成功するのですが、unmount.batが生成されません。batファイルの記述をコピペして、volume名とドライブレターのみ変更していますが、「:: カレントドライブのドライブレターをマウント先のunmount.batへ出力」以下は何も触らなくて大丈夫ですよね?

    済みませんがお助け下さい。

    • ymyk より:

      ブログを参考にいただきありがとうございます。

      基本的にVolume名とマウント先のドライブレターを任意の
      名前に変更するだけで問題ないはずです。

      ちなみに「unmoun.bat」はマウント先、私の場合はPドライブに
      作成されるものですが、存在しませんか?

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中